生きるに必要は、衣・食・住と感動…その1

しっぽ崎は少年の頃…小学館の月刊誌『小学1年生』から始まり、

秋田書店が発行の月刊誌『冒険王』を楽しみにしていました。

いや…、子供の頃からマンガ漬です。

うちの両親は、自営業同士の共働きだったので、マンガを与えておくと楽だったのかも知れませんね(笑)

冒険王とは当時、人気があった仮面ライダーやらグレートマジンガーやらをマンガ連載させてメディアミックスの戦略をしていた雑誌です。

付録付きで、内容も充実だったので少年だった自分は喜んでいた記憶があります。

そんな、冒険王の中に『板井れんたろう』さんという方が手がけていた

『ドタマジン太』 という作品がありまして

確か9歳の頃に、そのキャラを写し描き(模写)をして、それをほめられたのが切っ掛けで『絵を描くのが好き』という気持ちが出来上がりました。

今の自分があるのは、板井さんのお陰です。

上記のtweetで、ジャンボジェットの話ですね。パイロット姿のキャラが主人公で、それをノートに写し描きしたのですね。

ちなみに、大きなコマの右下に鳥がタンコブを作って泣いていますが

この前のページで、主人公が今日のお客の状況はどうだい?的なコトを聞いたんですね。

それで、鳥…コンドルですが「コンドルよ」というダジャレが入っていたのを良く覚えています。好きだったのですね…自分。(笑)

それで、ただの「絵を描くのが好き!」って所から「マンガ家になりたい…」

そんな気持ちが固まり始めるのが「宇宙戦艦ヤマト」を見てからナノですが…

1974年の本放送が始まった頃、

少年しっぽ崎はヤマトを見たくて、見たくて仕方が無かったのですが、

自分には上の兄弟が3人ほどいまして

テレビチャンネル主導権カーストの最下位におりました自分は、ヤマトを見ることが出来ずに不本意ながら裏番組だった下記の番組を見ていました。

サルの軍団です。

これを泣く泣く見ていたのですが、話が進む程にハマりました。

簡単に内容を説明すると、

ある研究所へ叔母をたずねて遊びに行った子供達二人が、そこで天変地異の大地震にあってしまい、そこの研究所にあったコールドスリープカプセルへ叔母と三人で避難したところ、誤ってスイッチが入ってしまい、眠りに付く…

次に目が覚めたら、そこは猿が支配している世界であった…

…です。

まぁ…

猿の惑星のパチモンといえば、パチモンですが…、おもしろいです。

作品には小松左京、豊田有恒、田中光二という当時のSFの人気作家が参加していたのですね。

改めて、すげぇや!!

障りですが、YouTubeでオープニングと簡単な作品内容も入ってます。

DVDも売っているのですね。

泣く泣く見てた自分でしたが、大人になるにつれて、こんな貴重な作品が見られたなんて

お兄ちゃん、お姉ちゃん、ありがとう…、という気持ちが何時しか芽生えていました。(笑)

ところで…

小松左京さんと言えば日本沈没ですが…

1973年に光文社カッパ・ノベルスから発行されていたのですね。

と、同じ年の12月29日に映画も公開しているのですね。

驚きです。

日本沈没は、公開前から話題だったと思います。(当時9歳だったのでうろ覚えです。)

映画が封切りされると、一大ブームです。

「日本が沈む!!」と予言した田所博士に小林桂樹

主役の小野寺俊夫に藤岡弘

ヒロイン、阿部玲子にいしだあゆみ

…のキャスト

いや…、丹波哲郎の総理大臣は印象に残っています。

映画に関しては、今になって改めて見ても凄いです。

少年の頃に引かれて見ていた作品は、大人になって見返しても凄いモノがある作品が多いです。

特撮に関しては、コンピューターグラフィックが凄い現在から見ると陳腐といえるかもしれません。

でも、気迫と工夫ですかね…。

そこから感じる熱意には魅入られます。

また。役者が凄いのですね…。

2005年に、改めて作られた日本沈没があります。

絵もキレイだし、役者さんもいい人達を集めているのですが…

しっぽ崎は、1973年度版を押してしまいます。

当時の映画制作の熱意なのでしょうか…ねぇ…。

1974年10月6日、日曜の夜8時から連続ドラマとしてテレビ放送が開始

田所博士は、同じく小林桂樹…。いや、田所博士は、この人しか考えられない程でしたから、嬉しい配役です。

主人公、小野寺は村野武範…。学園ドラマ「飛び出せ!青春」が好きだったしっぽ崎は、これも嬉しい配役です。

ヒロインに由美かおる…。由美さんは2000年代に入ってから水戸黄門でお風呂担当の女優さん…。

いや、当時からセクシー路線の女優さんだったと思うのですが、9歳ではツボから外れています。スイマセン

当時は、映画が1軍、テレビは2軍的な雰囲気が残っている時代でした。

それでも、配役や特撮は頑張っていたと思います。

最終回の特撮は見入ってしまう程で、映画にも負けていなかった気がします。

テレビ版の売りは毎週、各地の都道府県が沈んでいくことですかね。

当時、しっぽ崎が北海道に住んでいて、札幌の雪祭りを取り上げながらも北海道が沈んでいくのを嬉しくも、悲しくも思いながら見ていた記憶があります。

あら…

調べたところDVDボックスが発売されているのですね…。

しっぽ崎には、それを買う経済力が無いので、昔の印象で語ってます。

あしからず…。

でも、テレビ版も見たいですよね…。アマゾンプライムでやらないかな…。

マンガ版も秋田書店『週刊少年チャンピオン』で、さいとう・プロが手がけています。

当時は、まだマンガ週刊誌を買う習慣も無かったので、立ち読みです。(笑)

この作品で、一番印象的なのが、クライマックスの方です。

日本の沈没現象が進んで国民が海外へと避難するのですが、まだ国内にいる人達も多く…

そこで、食料を調達するのに苦労をしているシーンで

インスタントラーメン一袋とダイヤの指輪を交換する。

その様な感じの場面です。

それを見た少年としては、国が無くなるとお金など意味が無くなり紙切れでしかなくなる…

を学習したわけです。(笑)

最後に、小説版です。

これは、しっぽ崎が20代に入ってから読みました。

映画も凄いけど、小説もリアリティーと説得力が凄くて

小野寺の奮闘ぶりは映画以上です。

今でも心に残る作品です。

しかし…、猿の軍団から自分の意図したところから意外なところへ行ってしまったのですが…

この流れは、おもしろいかも(笑)


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