酒コレクション1

しっぽ崎がブログでやりたかった一つに『酒』があります。

こうして、好きなコト…、興味のあるコトを綴(つづ)ってみると

自分って結構、多趣味だな…。

と、驚きます。(笑)

第一回目は、冬だし、寒いし、高知県民だし……と、いうことで

自分のオススメ、土佐鶴で行きます。

お店の情報は下記をご覧ください。

さて、土佐鶴さんから発売されているお酒は、たくさんあるのですが

しっぽ崎が、まずオススメしたいのは緑の瓶に2合(360㎖)のお酒

その名も『土佐鶴』上等・良等…、です。

この写真だと、どちらが上等か、良等か分かりませんね。
購入時には、後ろを見てください。
この瓶で唯一違うのが、キャップです。銀色が上等、白が良等です。

最近の日本酒の記載は、『精米歩合』というお米を磨いたパーセンテージを表記しているのが多いのです。

しかし

上等・良等というのは、昔の日本酒の特級・一級・二級と記載されていた

その名残なのでしょうか…?

そんな上等は456円税込み、良等では417円税込み(2019年2月現在)

と、なれば上等が一級酒、良等が二級酒と考えられます。

実際に飲んでみると、上等の方が上品です。

ですが、しっぽ崎は

あえて、良等をオススメします。

そして飲み方は、冬だし、寒いし…なので熱燗です!!

その理由といたしましては、扱いがとても楽…

なんです。

お酒の味は、美味しく飲もうと思ったなら、扱いは結構デリケートです。

飲む器で味が変わったりもします。

多分、熱燗ならば陶器のおちょこだと大丈夫だと思います。

特に自分は写真の素焼き風が大好きですね。

グラスで飲むと、気が抜けた感があります。

ただ、これも好みなのですがね。

そして、この土佐鶴(良等)は熱燗にした場合に、うっかり熱々にしても平気…

と、言うよりも熱々にしたいのです。

熱々にすることで…、スイマセン、ちょっと言葉が悪いのですが

ベタ付く様な甘みと、余計なアルコール臭を飛ばして

人肌から、それ以下の温度くらいの、ぬる燗になると

なんとも、優しくて上品な味わいになるのです。

つまみなど、いりません。

それだけで、クピクピ行けてしまいます。(笑)

そして、熱燗2合でキッチリと酒を止めると身体に負担も無く

かっこいい、洗練されたオヤジ風です。

もう一つ、好きな理由がありまして、それは

どこのスーパーでも買える。というか、手に入れるのが簡単です。

美味しい酒のために、いちいち専門店や蔵元まで行ってられませんからね(笑)

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