最近、YouTubeを見ていて嬉しくなったので投稿です。
そのYouTubeの内容はジャッキー・チェンがネットで様々な質問に答えるだけのモノなのですが、この中にジャッキーはブルースリーより強いですか?
といった質問があり、ジャッキーはブルース・リーの方が強いといった回答をしたました
そこが、妙に嬉しかったのです。
しっぽ崎としては、ブルース・リーは好きですがジャッキーも好きなので、どちらかが上である。
その様な思いは、全くないのです。
確かジャッキーはブルース・リーのフアンだったはず。
だから、その幻想にはいつまでも追いつけない…。そんな意味合いも推測しますが、心の中で輝いているヒーロー大切にしている。
その様な風にも受け取れて、なおかつ自分が50代にしてその様に考えられるのも嬉しかったのですね。
ブルース・リーの『燃えよドラゴン』が公開されたのが1973年
しっぽ崎が小学生のころですね。
ジャッキー・チェンの『酔拳』が日本での公開が1979年だそうなので
しっぽ崎が中学生の頃ですね
ブルース・リーの無駄の無いスピーディーな動きと、あの研ぎ澄ましたような肉体の格好良さには魅了されたものです。
そして、ジャッキーの今までには見たことが無かった拳法の動きと、
そのバリエーションに夢中になったモノです。

その様な中で湧き起こってくるのは、格闘ブームです。
どの格闘技が最強であるか…とか
より実践的である…とか
それらを言い合い、その中から『熊殺し』をうたい、実践的な空手と称した
極真空手
その祖となる大山倍達も登場してきました。
少年の頃のしっぽ崎は、本当に強い格闘技とは??…と、その様なことに興味津々です。(笑)
また、そんな中でブルース・リーの映画は、フイルムを加工したトリックであるとかリーの肉体は薬だ!…とか、電気で筋肉を刺激して作り上げたニセモノだ…とか
そんな、話を聞いてしまった。少年しっぽ崎はリーに対してガッカリです。
だけど、年齢をかさねるごとに、物理的な強さなどはどうでも良くなっていたのですね。
どんなに肉体の強さを誇っても、ピークを過ぎて年を取れば衰えていく様を体感し、その虚しさも理解できるし…
それよりも、あの時に感じたわくわく感を何時までも大切にしたい
その想いを、ジャッキーにかさねてしまった。しっぽ崎でした。

おっ…!今なら、アマゾンプライムで『燃えよドラゴン』が見られますな


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